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常用漢字の学年別配当等を音訓ごとに調べるページ

2021-1-15(Fri)更新

文章コピペすると、その中の常用漢字、熟字訓について、常用漢字表にある読み方ごとに小学校1〜6年・中学校・高校のどこで習うかを表示。平成29年告示(令和2年から実施)の学年別配当表に準拠。ルビをふるかどうかの判断や、常用漢字しばり・学年別の漢字使用制限がある原稿作成に利用しましょうぞ。

↓ここに文章を貼り付けて調べよう






ここに結果が表示されるよ


説明

このページは、入力された文章中の常用漢字に対して、

  1. 教育漢字の小学校学年配当と音訓
  2. 中学校で学ぶ漢字と音訓
  3. 高校で学ぶ音訓
  4. 常用漢字表別表にあるいわゆる熟字訓の小学校・中学校・高校振り分け
  5. 常用漢字表に示された送り仮名
  6. 常用漢字表の字体(utf-8 に対応した標準的フォントで区別しうる限り)

を表示します。

※各漢字における読み方の並びは、優先度が「音訓順」→「小中高順」→「五十音順」となっています(のつもり)。並び順は常用漢字表と異なります。

更新した点

平成29年告示(令和二年四月一日から施行)の「学習指導要領」別表「学年別漢字配当表」による変更

小5→小4 賀群徳富(フウは高校のまま)

小6→小4

中学→小4 茨媛(エンは中学のまま。「愛媛」のみ付表2で小学校に配当)岡潟岐(キは中学のまま。「岐阜」のみ付表2で小学校に配当)熊香(コウは中学のまま、キョウは高校のまま)佐埼崎滋(ジは中学のまま。「滋賀」のみ付表2で小学校に配当)鹿縄(ジョウは中学のまま)井(ショウは中学、セイは高校のまま)沖(チュウは高校のまま)栃奈梨阪(ハンは中学のまま。「大阪」のみ付表2で小学校に配当)阜

小4→小5 囲紀喜救型航告殺(サイ、セツは高校のまま)士史象賞貯停堂得(「うる」は中学)毒費(「ついやす」、「ついえる」は中学のまま)粉脈歴

小4→小6 胃腸

小5→小6 恩券承(「うけたまわる」は中学のまま)舌(ゼツは中学のまま)銭(「ぜに」は中学のまま)退敵(「かたき」は中学のまま)俵預

同配当表付表2で「愛媛、茨城、岐阜、鹿児島、滋賀、宮城、神奈川、鳥取、大阪、富山、大分、奈良」が小学校に配当された。

読み方の学年配当が変わったもの。新(にい)中学→小2、重(え)中学→小3、馬(ま)高校→小2、兵(ひょう)高校→小4。(@sssssss02673349 さんにご指摘いただき追加修正しました。感謝です)

これにともない文部科学省が平成29年3月「音訓の小・中・高等学校段階別割り振り表」を発表。これについては「小学校においては平成32年度から、中学校においては平成33年度から実施することとなっています。」(文科省ホームページ

※媛、岐、滋、阪は、漢字としては小学校4年生に配当されているが、小学校に配当されている読みはない。配当表の別表2で愛媛、岐阜、滋賀、大阪が小学校に配当されていることと併せて考えると、小学校 4 年生では、媛、岐、滋、阪は県名の中でのみ使うものということになるだろう。

「常用漢字表」関連

常用漢字表」(平成22年内閣告示第2号)に基づいて漢字の音訓および同表「付表」の語(いわゆる熟字訓)の読み方を表示する。読みが出るのが常用漢字で、出ないのが常用漢字外の漢字。

(備)と書かれた注は、常用漢字表の備考欄に基づいて私が入れた情報。たとえば、「安穏」。

また、音訓中( )に入れてある読みは、常用漢字表備考欄の情報をに基づいて私が入れたもの。たとえば「羽」。

ただし、備考欄にある情報がすべて反映されているわけではない。

訓読みはダッシュ(-)を用いて送り仮名を示したが、これは常用漢字表の用例を反映したもの。

「音訓の小・中・高等学校段階別割り振り表」関連

読みの右側に表示される 1 〜 6 (小学校1年〜6年)、中(中学校)、高(高等学校)は、「音訓の小・中・高等学校段階別割り振り表」(平成29年3月、文部科学省)に基づいている。

1〜6、中、高の代わりに(備)とあるものは、常用漢字表の備考によるもの。

師走について常用漢字表の備考は「しわす」のみだが、「音訓の小・中・高等学校段階別割り振り表」には「『しはす』ともいう」とある。「しわす/しはす」と表記した。

「表外漢字字体表」関連(印刷標準字体)

表外漢字字体表」(平成12年12月8日、国語審議会)にある「簡易慣用字体」に対しては、それが常用漢字であるかどうかに拘らず、「※印標は〜」と注して同表の「印刷標準字体」を示した。たとえば、枡と桝。

また、その他しばしば問題となる漢字の一部について、常用漢字であるかどうかに拘らず「※印標は〜」と注して「印刷標準字体」を示した。たとえば、渕と淵。

常用漢字表にある曽・痩・麺は、表外漢字字体表の印刷標準字体(曾・瘦・麵)と異なるが、どちらを入力しても同様に音訓を表示することにした。このとき、入力が常用漢字表の字体であるときは「※印標は〜」という注がつき、それが印刷標準字体のときは「※常用は〜」という注がつく。

事実上通用しているもの

常用漢字表の字体も表外漢字字体表の印刷標準字体も「𠮟塡剝頰」であるが、「叱填剥頬」が広く通用しているという現状に照らして、どちらでも音訓を表示し、「叱填剥頬」については「※常用は〜」と注して「𠮟塡剝頰」を示すことにした。

なお、コンピュータで文字を処理するときに、常用漢字表にある文字のうちで「𠮟」だけが問題を起こす場合も多いので、敢えて「叱」を使用すべき場合もあると思う。

技術的なこと

フォームに入力された文章は、サーバに送信されることなく、お使いのコンピュータ上で解析され、結果が表示されるよ。ブラウザは Firefox と Google Chrome しかテストしてないので、Internet Explorer や Safari ユーザのみんなに使えるかどうかは、残念ながらわからない。もし使えなかったら、すまぬ。

カスタマイズ

ファイルは UTF-8 で保存したテキストファイルで、1行1データ。各行は「漢字や熟語」「読み」「学年等」の 3 つのフィールドがタブで仕切られている必要があります。最初のフィールドが二文字以上からなる行は、熟字訓として扱われます。

追加したデータはサーバに送信されることなく、お使いのコンピュータ上で処理されます。

同じファイルを何度も読み込むとデータが重複します。ページを閉じるか再読込をすると、カスタムファイルの設定は消去されます。カスタムファイルをご利用の際は、このページを読み込むごとに設定し直して下さい。(これは、このウェブページが自動的にあなたのパソコンに何かを保存することがないということです)

追加データ・サンプル(utf-8) sample.txt(お使いのコンピュータにダウンロードしてから読み込んで下さい)

注意

お使いのフォントによってデザインのみならず字体まで異なることがあるので、シリアスな用途では必ず元の資料に当たって下さい。

あっ、そうそう。入力、プログラム等のミスがある可能性があります。ご自身の責任において利用して下さい。

To Do

現在のところなし

変更履歴

ユーザ・データを読み込んでカスタマイズできるようにした。(2015-7-26(Sun))
Safari, Opera でも表示できるようにした。(2015-7-19(Sun))
いわゆる旧字体についてデータを増やした(2015-7-18(Sat))
「𠮟」以外のサロゲートペアな文字も一般に処理できるようにした。(2015-7-13(Mon))
「𠮟塡剝頰」だけでなく「叱填剥頬」についても音訓を表示することにした。(2015-7-12(Sun))
新常用漢字の備考の読み方を追加。(2015-7-11(Sat))
付表の語について、熟語としての読みとは別に各漢字の読みを展開するようにした(2015-7-11(Sat))
公開(2015-7-9(Thu))
平成29年告示の学年配当準拠(2020-6-29(Mon))
新(にい)、重(え)、馬(ま)、兵(ひょう)の各読み方配当の修正(@sssssss02673349 さん、ご指摘 thanks!)(2020-7-1(Wed))
リンク切れの修正等(2021-1-15(Fri))
常用漢字表の備考にあるものをいくらか反映させた(「備」と明記してある)。また同備考より十(ジッ)、側(かわ)、唾(つばき)等の読み方を括弧書きにして音訓に反映させた。(2021-1-15(Fri))

おわり