あおまつばじけん【青松葉事件】著者名古屋在住につき身の安全のため削除
あめりかじん【アメリカ人】性交性交と叫ぶ人々←→イギリス人
いーでぃー【ed】while :;do read x;echo \?;done
いぎりすじん【イギリス人】尻の穴尻の穴と叫ぶ人々←→アメリカ人
いちど【一度】二度に満たないこと。例「一度は訪れたい(二度と訪れたくない)」
いぬかいつよし【犬養毅】日本の政治家。「あ、なにをするのじゃ。それは——」(クッーキーの缶を守るために発した言葉)が有名
うぇるず,H・G【H・G・ウェルズ】街中で車を運転しない理由として、もし運転をすれば坊主を轢き殺したくなるからだと言ったとか
うちむらかんぞう【内村鑑三】大声で万歳を叫んだ人
えでぃた【エディタ】使うのが難しいエディタを習得した人は、他のエディタを使いにくいといって攻撃しなくてはならないが、使いにくいワープロを習得した人は、黙ってそのワープロで作成した文書を送るだけで、同じように相手を怒らせることができる。
えいちぴー【HP】ヒューレット・パッカード
えんぴつ【鉛筆】なめると甘い汁にありつける
かいこ【懐古】ひとつ前の政治体制にまつわる文物をしのぶこと。二つ前を忍ぶのはこの限りに非ず。
かいわ【会話】相手の言うことに異論を唱えないコミュニケーション技術
かうんせらー【カウンセラー】薬を処方できない人
かがく【科学】科目に分かれたる学問
がくもん【学問】研究者が業として為す営み
かちぐみ【勝ち組】自分の所属する陣営が勝利したと、事実に反した思い込みをしている人たちのこと
かぶきあげ【歌舞伎揚】せんべいの一種。天乃屋の登録商標
からやん,へるべると・ふぉん【ヘルベルト・フォン・カラヤン】指揮者。撮影のとき禿頭の団員にかつらをかぶらせた。
かわった【変わった】自分たちの仲間に入れる可からざる特徴をもったさま
がんじー【ガンジー】修正液の商標
がんしんけい【顔真卿】能書家。多くの新字を考案した。
かんたい【歓待】野蛮人のうちでは一つの徳義であり、文明人のうちでは一つの商品である(ユーゴー)
がんぶんいっち【顔文一致】作者の顔が与える印象とその作者の書く文学作品の与える印象が一致していること。
かんり【官吏】官僚と吏員
ぎっしんぐ,じょーじ【ジョージ・ギッシング】女のために盗みを働き学者としての前途を断たる。小説を書き、客死す。
ぐっどまん,べにー【ベニー・グッドマン】クラリネット奏者。巡業公演中、テナー・サックスのソロのほうに拍手が多かったので、翌日その部分をカットさせた。
ぐーるど,ぐれん【グレン・グールド】ピアノ奏者。観客を前にして三十分間、椅子の高さの調整をした。
きゅうじたい【旧字体】字典体のことらしい
きょうよう【教養】知らない人を仲間はずれにするために用いられる雑学の総称
くに【国】中央政府のこと。まれに国民と国土の総体
くふう【工夫】サービス残業
けーたい【ケータイ】拷問具の一種だろうとライクロフトが言っていた
けいせんしゃいん【罫線社員】ワープロで社内文書をきれい作成することで一日を終える社員
けんきゅうしゃ【研究者】研究費の分配にあずかる者
けんきゅうしゅほう【研究手法】先人の考えた研究手法(再帰的定義)
けんこうほうし【兼好法師】庵に住み、ハッタリを研究。徒然草を著した
こうし【孔子】生姜を食べた
こうじえん【広辞苑】有名な家庭用百科事典。辞苑という辞書を買い取って増補したものだそうだ
こーちんぐ【コーチング】自分ができる場合はティーチングという。
こせい【個性】会社のために新しい商品を発想する個人の能力
こてん【古典】青銅器時代に成立した都市国家に由来する文献。日本にはない。
こんたくとれんず【コンタクトレンズ】もし夜道で落としたら、落とした場所でなく、近くにある街灯の下を探すべし。
こんどん・えでぃ【エディ・コンドン】ジャズギター奏者。バンドリーダー。ジャズ雑誌を買取り、すべてのページに自分の写真が出るように編集させた。
さーびす【サービス】対価を払われぬ提供
さとり【悟り】悟ったと宣言した先人はこの項の定義を知ったにすぎぬということを知ること。
さゆう【左右】上下、前後と直交する軸がつくる二方向
さらさーて【サラサーテ】ヴァイオリニスト。あるヴァイオリン協奏曲の演奏を依頼されたとき、オーボエが主旋律を吹くのが我慢できぬといって断った。
さんごくし【三国志】中国で書かれた若者向け小説のひとつ
しぜん【自然】弱肉強食
した【下】引力の働く方向
しゃかい【社会】会社。例「社会に貢献する」
しゃかいがく【社会学】立法で実現すべきことを、行政に実現させるための方便。
しゃかいじん【社会人】会社員
じゆうしゅぎ【自由主義】不平等を神聖なものとして尊重する思想
じゅんかんていぎ【循環定義】互いの関係でしか定義できない二組以上の語を説明しようとして陥る(こうした語は、例を示すことによって定義にかえられることが多い)。
しゅっぱん【出版】取次店により書店に新刊配本されることを前提とし版元が書籍を作成する活動
しょーぺんはうあー【ショーペンハウアー】読書の結果、本を読むと馬鹿になるということを発見した人。
しょどう【書道】手本を真似、しばしば実用に耐えぬほどゆっくりと字を書くこと
じしょ【辞書】それぞれの語に対して世人もしくは筆者の使い方を記したもの
じん【仁】支配者に必要なキャラクターの総称だと徂徠先生が言ってた
しんかろん【進化論】なぜかこの話題が出ると、すぐに喧嘩になる
しんせつ【親切】親しく付き合うこと
しんひひょう【新批評】学生が多くて教えるのが面倒なときに便利な文学批評の方法
すいこでん【水滸伝】中国で書かれた老人向け小説のひとつ
すてぃーぶ・じょぶず【スティーブ・ジョブズ】たいていの人は "監獄" のほうが住みやすいと発見した人。(対義語)ジェームズ・ブラウン(J.B.)
すぃー【スィー】NHK用語。Cのこと。
すう【数】運命。O「数奇な人生」X「数奇な運命」
せいあくせつ【性悪説】努力により人間性が向上するとする説。
せいし【正史】オリジナルの文献を廃棄したことを示す報告書
せいじ【正字】(一部の人が)正しい(と主張している、康煕字典体の)字
せいしんぶんせき【精神分析】告解の一種。最近人気がないらしい。
せいぜんせつ【性善説】努力により人間性が損われるとする説。
せいどうきじだい【青銅器時代】青銅器が作られ、未だ鉄器が作られていない時代。日本にはない。
せいゆう【清遊】風流な遊びをすること。例「小泉八雲が、しばしば清遊いたしましたニューオリンズの女郎屋は」
せっど【sed】しかし(ラテン語)
せんじもん【千字文】重複することなく千字を用いて一冊の書としたるもの。最後は「謂語助者、焉哉乎也」(助辞というものは、焉、哉、乎、也である)といって終わる。
ぜんぜん【全然】まったく。新潮現代国語辞典は漱石が肯定文で用いている用例を載せている。
たいいく【体育】「たいく」のこと
だいがく【だいがく】大学入試を行う機関
たいたにっくごう【タイタニック号】もっとさくさんの乗客が死んだ船はたくさんある
たんそんちょうひ【短尊長卑】尊い学問分野はその分野名が短かく、学部などの名称もやはり短かいほうが尊いということ。
ちつじょ【秩序】罰を怖れる気持ちの総体
ちょうふく【重複】新明解国語辞典第二版によると、「じゅうふく」の老人読み
てくすと【テクスト】評論中で「テキスト」と書くべき場所に使い、この論読むべからずと読者に伝えるメタ記号
てつや【徹夜】バルザックによると20歳以上、オーウェルによると16歳以上で可能。
てほん【手本】(あまりにしばしば)印刷されたる文字の教材
とうけいがく【統計学】誤差を研究する学問
ときはかねなり【時は金なり】機会費用
ながいかふう【永井荷風】名家に生まれ仏に留学す。小説を書き、戦後詰まらぬ小説を書く。孤独のうちに死す。
なんともいえない【何とも言えない】不味い。例「何とも言えない味」
にほん【日本】南国の島国の一。よく果物を産する。
にほんご【日本語】カーニハンによると難しいらしい
にほんじん【日本人】ラリー・ウォールによるとキュートな人たちらしい
にわ【庭】大き目の犬走り
にんさんばけしち【人三化七】人が三で化け物が七。例:「全く御姫様は人三化七でいらせられたんだそうで」
のうりょく【能力】多くの分配を受ける力
のうりょくしゅぎ【能力主義】多くの分配を受けている者を能力があると定義する主義
はいどん【ハイドン】作曲家。建築用足場に乗って尻を叩かれた。
ばぐ【バグ】仕様に書いてないこと
はんちんとん,さみゅえる【サミュエル・ハンチントン】著書の中で「日本文明」を語り、ある新聞の記者に日本語は読めるのかと尋ねられた。もちろん読めないそうである。
はんもと【版元】取次店に口座を持つ会社
ひげ【卑下】パワーゲームの一戦略
ひこく【被告】報道用語。被告または被告人のこと。
びでお【ビデオ】自分一人で見るもの。みんなで見る場合はビデームス
ひょうか【評価】(1) 分配の基準となる直線上へ写像すること (2) 分配の正当化
びるぢんぐ【ビルヂング】三菱地所の建てたビルディングのことだと、ある友人が言っていました
ひんこん【貧困】「普通は二十スーじゃないか」「あの男には四十スーだよ(中略)それより安くちゃ貧乏人は泊められない」(レ・ミゼラブル)
びんぼう【貧乏】Meeting with those I loved made impossible year after year. 「余の愛する者達と逢ふこと、年々不可能となりぬ」(ヘンリ・ライクロフトの私記)
ふぇあ【フェア】自虐をして次に同じ程度に他人を貶めること
ぶらーむす,よはねす【ヨハネス・ブラームス】楽譜を見せにきた若い作曲家に向かって「そのきれいな五線譜はどこで買ったのかね」と言った。中日新聞の調べによると日本での演奏回数では万年三位らしい。
ぶんか【文化】人間活動のうち生理的活動および文明を除外した部分
ぶんかてき【文化的】厚生労働省が所管する生活の質の一部分
ふうぞく【風俗】風と俗と
ぶんぱい【分配】厚生を人々の間に分けること
ぶんめい【文明】ルネサンス時代に復活したとされる古代希臘羅馬の思想
ぷらすしこう【プラス思考】(阿Qの)精神勝利法
ふらんけんしゅたいん【フランケンシュタイン】メアリ・シェリーの小説。miserable という単語が 81 回出てくる
ぷれすりー【プレスリー】アメリカの歌手。ミイラと戦った
べいしー,かうんと【カウント・ベーシー】ジャズバンドリーダー。ピアノ奏者。いちばん悪い契約下でいちばん良い仕事をした。
べん【弁】瓣または辨または辯
へんけいせいせいぶんぽう【変形生成文法】渡辺昇一によると中学三年生レベルまでの文法を説明できるそうである
まえ【前】視界を奥に進む方向
まったり【まったり】食物を形成する粒子が小さく揃いたる様
まんねりずむ【マンネリズム】マナーを遵守すること
みやざわけんじ【宮沢賢治】働かずに毎日米を四合食べるという理想を詩にした
みんしゅしゅぎ【民主主義】多数決以外の原則を認めない思想
めずらしい【珍しい】ポアソン分布をする事象の生起確率を表現する語。例「馬に蹴られて死んだ兵士は珍しい」。
もーつぁると【モーツァルト】ハイドンの友人。うんこうんこと手紙に書いた。
ゆーくりっど【ユークリッド】「原論(Elements)」を著した縄文時代の学者
ゆーもあ【ユーモア】(主にイギリスにおいて)他人の不幸を笑うこと
ゆううつ【憂鬱】脳内のセレトニンが欠乏すること。
ゆかり【ゆかり】三島食品の登録商標。赤紫蘇の漬物を乾燥し、粉末としたるもの。飯にかけて食う。
ようす【要す】迎えうつ
らいくろふと,へんり【ヘンリ・ライクロフト】ギッシングのつくりだした主人公。午後になると新聞を読む気になる。
らくば【落馬】馬から落ちて落馬すること(再帰的定義)
らてぃあす【ラティアス】ラティアの複数対格。正しくはラティアース。
らてぃおす【ラティオス】ラティウスの複数対格。正しくはラティオース。
りすにんぐ【リスニング】I haven't good listening comprehension. Please give me the points simply. と言うのが一番効果的だった。
るーびんしゅたいん【ルービンシュタイン】ピアノ奏者。室内楽のポスターに印刷する名の先後をハイフェッツ(ヴァイオリン奏者)と争ひたり。ハイフェッツは有名をもって自分を先とすべしと言いたれども、ルービンシュタインはヴァイオリンをもって先とすべしと反論して曰く、「若し神の降臨ありて、余とともにヴァイオリンを弾き給へば、ピアノ:ルービンシュタイン、ヴァイオリン:神、の順に記すべし」と。
れきし【歴史】首領の移り変わりと其の理由の推測
ろんぶん【論文】研究手法を適用したる例を書いた文書
わーど【ワード】ダブルワード、クワッドワードなど。
おわり