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三十日目

横、屋、温、化、荷、界、開、階

横

「黄」参照。

無理やり楷書風に翻訳してみると……

屋

「至」参照。

おふざけの楷書風翻訳……

温

上図は、唐の孫過庭を参考にした。問題となるのは、上図のピンクに塗った部分が何なのか。次図は東晋の王献之のもので、この問題に答えてくれる。

では、恒例？の、楷書風翻訳……

化

ツクリ部分が扁にくらべて上寄りに位置していることは、次のような唐の楷書の形と整合している。

荷

「何」参照。

界

上図は王羲之を参考にしたもの。下は、唐の楷書。

王羲之に次図のような形もある。

現在の字体しか知らない人にも読めるように無理やり楷書体的に書いてみる。

開

鳥居部分の筆順が楷書と異なり、縦縦横横の順。

皆

上図は王羲之を参考にした。伝統的な楷書では、下半分は白ではなく日。下図は唐の楷書。

王羲之は、下図のような形も書いているが、

草書の場合、このような筆順ではない。

「皆」のいろいろ。すべて王羲之の書いた形。

冗談で、草書の字体を楷書に翻訳してみると……

階

「皆」参照。

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