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四十四日目

定、庭、笛、鉄、転、都、度、投

定

「足」参照

庭

上図は、隋の智永を真似たもの。

壬の縦画が下に突き抜けているが、次に示すやはり智永の形とは整合する。

笛

どうして笛なんてあまり使わない漢字を三年生で習うんだろう、と気になる。

上図は草書韻會を真似た。「田」の中にある「十」を縦画→横画の順で書いているので、ツナギの軌跡が長くなって複雑に見える。

鉄

鉄は、JIS には四種類定められている。

王羲之に字のようなものがある。

次図右（王献之を真似）が、上図と同じ字体であるとして画の対応関係を考えてみたが、結局のところよくわからない。

転

「転」は「轉」である。

ただし、伝統的な楷書に、康煕字典体と異なる、

の形があり、草書もこれに基いている。

問題は、上図でピンクに塗った画が、どの画に対応しているかだが、これは「博」（作成中）を参照。

「車」部分については、「軽」参照。

都

草書における「おおざと」は、書かれる位置はともかく、おおむねこんな感じである。

度

投

下図はチョ遂良を真似たもの。没に歿がある如し。

下図は懐素を真似た。

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